ベースメイクがポイント?たるみ毛穴をカバーできるメイク術とは?
肌がたるむと毛穴が目立つようになります。それをメイクでカバーしようとするとついつい厚塗りになってしまい不自然な仕上がりになってしまうだけでなく、毛穴を詰まらせてしまったり、クレンジングの負担を増やしてしまうなどのデメリットを抱えてしまうことにもなりかねません。そうした問題を避けながらうまくたるみ毛穴をカバーしていくためにもベースメイクの段階でうまくケアしていくのがポイントてず。
毛穴をカバーするコントロールカラーの化粧下地がおすすめ
まず化粧水、美容液でしっかりとケアを行っておきましょう。
保湿対策で乾燥を改善することで毛穴が柔らかくなり、美容成分が浸透しやすくなります。
また洗顔でしっかり毛穴汚れを落としたうえで化粧水で肌を引き締めておくケアもたるみ毛穴を目立たなくさせる上では欠かせません。乾燥肌・敏感肌の方は乳液・クリームで表皮に適度な油分を補うケアも取り入れましょう。
たとえば過剰な洗顔で汚れだけでなく皮脂膜に必要な皮脂まで除去してしまうとそれを補うために皮脂分泌が増加してしまいます。その結果化粧崩れを起こしやすくなり、せっかくメイクでカバーしても効果が持続しなくなってしまいます。
あとはたるみの原因となる肌のハリの低下やターンオーバーの乱れといった老化を美容液でうまくケアしていければスキンケアの段階での対策は万全です。
こうした基本的なケアをしっかり行ったうえで化粧下地をうまく活用しましょう。ファンデーションでのカバーに頼ってしまうとどうしても厚塗りになってしまいます。あらかじめ化粧下地を使い肌を整えファンデーションのノリをよくしておきましょう。
毛穴や黒ずみをカバーするコントロールカラー(色補正効果)がある化粧下地がオススメです。
ファンデのカラーは肌より明るめだと毛穴を隠してくれる
ただクリームと化粧下地の両方で油分を補いすぎると化粧崩れの原因になるので組み合わせをよく考えた上で選ぶ必要があります。
このベースメイクの段階でどれだけたるみ毛穴をカバーする環境を整えることができるかで結果が大きく左右されるので日ごろから心がけましょう。
そしてファンデーション選び。これがなかなか難しい部分で、カバー力だけで判断するならリキッドファンデーションが理想的ですが、密着力が高いためにクレンジングで落とす際に肌に負担をかけてしまう恐れがあります。
刺激に敏感になっている方は粒子が細かいパウダーファンデーションのほうが適しているでしょう。この辺りはカバー力を重視するか、肌への負担を重視するかで見解が分かれます。
カラーは肌よりもやや明るめのものを。暗めの色は毛穴だけでなく肌の凹凸を目立たせてしまうので要注意です。また光を拡散することで毛穴を目立たなくさせる効果を備えたファンデーションもあるので試してみるとよいかもしれません。
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