60代からエイジングケアを始めても効果はあるの?

エイジングケアへの関心が高まり、幅広い世代の間で対策が行われるようになっています。その影響でスキンケア製品への需要も高まっており、さまざまなメーカーからエイジングケア化粧品が発売されています。さらにエイジングケアへの効果を前提にしたサプリメントも登場するなど、体の内と外の両方からケアができる環境になりつつあります。

エイジングケアは30代後半~40代前半から本格的に行うのが望ましい

エイジングケアは30代後半~40代前半あたり、体の老化が急速に進行していく時期から本格的にはじめるとよいといいます。適切なケアで老化そのものを防いだり、老化がもたらす肌環境への影響を最小限にとどめることができるわけです。

 

つまり老化が進みつつある環境においてエイジングケアは最大限の効果を発揮するといってよいでしょう。逆にシミやシワ、たるみといった老化によるトラブルがすでに生じてしまっている場合には日ごろのケアだけで解消するのは難しい面があります。

 

こうしたエイジングケアの事情から60代から始めたところで効果が得られるのか、という疑問が生じます。この年代までまったくシワがない、あるいはシミやたるみといった悩みを抱えていない人はいませんから、改善・解消効果があまり期待できない以上行う意味がないのではないか、と考えるのもごく自然というものです。

 

また60代になって「スキンケアで老化を止められる」と思っている人もほとんどいないでしょう。

改善・解消ではなく、肌環境を悪化させず維持させるという意識が大事

では60代からエイジングケアを始めても意味がないのか、となると話がまた違ってきます。確かにシワやシミを完全になくすのはまず不可能ですし、若い頃のハリや潤いを取り戻すのも困難です。

 

しかしこうした現実的ではない希望を持ちさえしなければ日々のエイジングケアで効果を実感することが可能です。むしろ30代~40代に行うエイジングケアよりも実感しやすいといってもよいでしょう。

 

60代の肌ではバリア機能の低下による肌荒れや炎症、シワ、シミといったトラブルが起こりやすくなっています。バリア機能の低下と乾燥が急速に進行していることが多いため、保湿対策をしっかり行うことで効果を得ることができます。この点は緩やかに老化が進んでいく40代前半くらいまでとの大きな違いです。

 

また、シワやたるみは老化とともにどんどん進行していきますから、60代のエイジングケアでは改善・解消ではなく悪化させずに維持する面が非常に重要になってきます。

 

この点においてエイジングケアを行っている人とそうでない人との間に大きな差が出てくることが多く見られます。エイジングケアへの意識が高い方なら60代から始めることも決して無駄ではなく、適切な行えば効果も期待できるはずです。
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